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「1人になれる公共空間」としてのカトリック&インターネット教会

「独りになれる公共空間」って大事だと思った。

そういうのに対する研究ってあんのかな…と思ったけどよくわからなかった。でも取り組んでいる人はいるみたい。

プロテスタント教会は、少々困ったことにこれができない。

いや、できるところもあるのだろうが(「教会員同士の教会敷地内での私語を禁止しているプロテスタント教会もある」と、その教会に通っていた人から聞いたことがある)

カトリック教会にも通い始めてのべ2年半くらいになるが、カトリック教会はコレができるので非常に気楽に訪れることができる。

ということで、人見知りの私は、新型コロナウィルスによる自粛生活以降、日曜朝は自分の所属しているプロテスタントキリスト教会のネット礼拝をして、夕方(体調や天候がゆるせば)歩いて1時間弱かけてカトリック教会の夕ミサに参加する…という生活を続けている。

そして、先日「インターネット教会」として舵を切ったVtuberたちの集いもたまに参加(視聴)している。ここもまた、一種の「独りになれる公共空間」だから、気軽に参加(視聴)することができるのではないかと思った。

双方向性の大事さが声高に言われる時代でもあるが、インターネットにおいては双方向性はある程度薄いほうが「独りになれる公共空間」の再現になっているのかもしれない。

すべての働きに幸あれ。

余談:「YouTube上で形成されるコミュニティには実態がない」とする宗教(指導)者を、私は信用できないと思った。