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「十字架のアイスボックスクッキー」(米粉/抹茶)レシピ・由来・アレンジ

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抹茶と米粉の十字架アイスボックスクッキー(サクホロver.)

材料(リファリーヌ・製菓用米粉)サクほろVer.

基本の参考レシピはこちら→ https://oceans-nadia.com/user/107837/recipe/377272

無塩バター100g
粉糖(てんさい糖,グラニュ糖でも)60g
卵黄 2個


★プレーン
製菓用米粉 90g

★抹茶生地
製菓用米粉 90g
抹茶 12g

▽推奨米粉

※「ミズホヂカラ」は避けた方がよい


作り方
器具の計量してからバターを計量しておく

バターを測るボウルの重さを測る!それからバターを量る。ほこりが入らないようにフタやラップをしてやわらかくなるまで数時間放置しておく。

バター・砂糖・卵黄 を練る

バターをゴムベラで練って、砂糖を入れてさらにやわらかくなるまで練る。卵黄を1個ずつ入れてもっと練る。空気とかは入れなくていい。

粉を入れてまとめていく

ボウルごと総量を量って、ボウルの重さをひいて、内容量の重さを出す。(このレシピだだいたい190gくらいだと思われ)これを半分ずつに分ける。(190gだと95gずつくらい)

それぞれのボウルに粉類を入れる(ふるわなくてもよいが、抹茶生地のほうはだまがあればつぶしてやや混ぜておいたほうがいい。ふるってもいい)

切るように混ぜてそぼろ状になったら粉けがなくなるまでまとめていく。グルテンが出ないので練ってもいい。練ってもサクほろになる。

8mm~1㎝くらいの厚さに伸ばす。切り口を正方形にしたいので、

厚さ8ミリの場合は上辺48mm(4.8㎝)
厚さ1㎝の場合は上辺60㎜(6㎝)

になるように伸ばす。ラップをぴっちりしなおして冷蔵庫で30分以上は寝かせる。

成形は動画を参考。。

焼成は180℃で15~18分。冷めるとサクほろに。

聖ヴァレンティヌスのご加護マシマシVer.(ココア&赤)

8㎜四方ルーラーで製作。

♰ココア生地♰
製菓用米粉 40g (動画はリファリーヌ使用)
ココア 5g

♰赤(ピンク)♰
製菓用米粉 45g (動画はリファリーヌ使用)
食紅 今回小さいさじ3杯 (味は影響ないのでもっと入れたかったら入れていいんじゃないかな)

もっと赤くしたいのでもう少し別の色付け方法がないか調べてみる。かなりサクホロ仕上がりになって味は満足。

予定

波里「サクッと仕上がるお米の粉」は公式レシピではややしっとりめ

一番入手しやすいのがコチラの米粉なので、いろいろ試してみたい。

現状、ややしっとりめに仕上がっている。サクほろ仕上げできないか。

波里「サクッと仕上がるお米の粉」サクホロレシピで作るとどうなるか

今のところサクほろ仕上げになっているレシピの米粉をそのまま波里「サクッと仕上がるお米の粉」に置き換えるとどうなるか

共立食品「米の粉」でどんな仕上がりになるか

こちらも入手しやすいので色々ためしてみたい。

カルディKALDIの米粉(もへじ)でも作りたいが

「カルディの米粉」こと『もへじの米粉』という製品があるが、製作元は波里なので、同じような仕上がりになるのかもしれない。

にんじんパウダーでイースター向けの十字架クッキー

↑富澤商店で取り扱いのあったにんじんパウダーと同じもの。作っていきたい。

→作ってみた。にんじんの色が「黄色」な仕上がりになった。にんじん味はしない。なぜかほんのり甘酒のような麹のかほりがただよう仕上がりになった。動画制作中

竹炭パウダーや紫芋パウダーでハロウィン仕様十字架クッキー

現代日本においてはもはやハロウィンのアイコンのひとつになっているのが十字架。十字架で人口に膾炙したハロウィン的な色合いのお菓子を作れば宗教改革記念日クッキーとしても成り立つ。1つのクッキーに複数の解釈の可能性があるのはエモい。

↑パイオニア企画の作っている竹炭パウダー。現状シフォンやロールケーキに使うことが多い。アイスボックスクッキーも作っていきたい。

↑これは今回はじめて購入して、一度も使ったことがない。作ってみたい。

日本の地粉を使って十字架アイスボックスクッキー

砂糖の違いで検証

→てんさい糖をさらにミルで挽くと食感変わる?

クッキールーラーについて

8mm四方で作る場合、3㎜と5㎜のルーラーを重ねて作っている。

家庭用なら1㎝四方で作ったほうがめんどくさくないかも…。

つなぎ卵白か牛乳か

現状牛乳を使ったほうがつなぎ目が隠れて仕上がる気がしている。ただし寝かせる時間が違うものでしか試してないので何とも言えない。牛乳を使って作ったものは食感がしっとりめになっている。米粉やレシピによる違いの可能性もあるので、追ってまた検証したい。

卵白が余った場合「使徒の指」が作れる!みたいなコンテンツも出したい(冷凍しておくとか普通に適当に晩御飯に食べてもいいとは思うケド…)

経緯

おおむねの動機はこちらの記事を参照。

「十字架アイスボックスクッキー」に関して:十字架型のお菓子は数あるけれど、アイスボックスクッキーが意外となかった。先行してインターネットとかでも調べてみたけれど、日本語・英語の検索では見つけられなかったので、作ってみることにした。

私自身が型抜きクッキーがあまり好きではなく、アイスボックスクッキーが断然好き。台所や冷蔵庫の狭さといった作業環境も影響しているかもしれない。とにかく、クッキーならアイスボックスが好きなので推していきたい。

世界の十字架クッキー

「十字架のアイスボックスクッキー」はなくても、十字の切れ込みをいれているクッキーならキリスト教圏にはそれなりにある可能性がある。少なくともパイやパンでは観測している。(つまり文化的に問題なし)

パステ・ディ・メリガ(イタリア・ピエモンテ州)

イタリア人修道士のエンツォ・ビアンキ氏によって1965年に設立されたピエモンテのボーズ修道院で、伝統菓子として受け継がれている。

(佐藤礼子「イタリアの修道院菓子」p.164)

丸い生地に十字の切り込みを入れたクッキー。作ったらまた掲載する。