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薄力粉と米油のクレープ(バター不使用。植物油で代用するレシピ)

「クレープの生地を米油で作りたい」と思ってレシピ検索すると、問答無用で「米粉」のレシピが押し寄せてきた。

なので『米油を使って薄力粉(小麦粉)で作る』レシピを試行錯誤してみた。うまくいったので備忘録として掲載。

「薄力粉と米油のクレープ」レシピ&コツ

材料

基本の参考レシピはコチラ→https://delishkitchen.tv/recipes/301863042029716510

約8枚分】(私は余ったら冷凍しておけばいいと思う派なのでこれ以下の分量では作らない…。)

薄力粉…100g
全卵…2コ
砂糖…大さじ3(だいたい30gくらい。てんさい糖なら正確には27g。でもそんなに気にしなくていい)
牛乳…300ml
塩…少々
こめ油…20g(たぶんサラダ油とか太白胡麻油とかでも問題ないと思う)

焼くときにバターを使うべし。

トッピングは任意。

作り方

基本の参考レシピはコチラ→https://delishkitchen.tv/recipes/301863042029716510

別媒体に掲載されているものを参考に作ったので、ここで詳細な作り方手順は掲載しません。このページにレシピ掲載を希望される方は、お手数ですがコメント欄にコメントください。どうにかして掲載できるようにコストをかけます。お声がない場合は(気が向かない限り)掲載しません。

【コツ】

卵液に牛乳を1/3ずつ入れて粉を練ることによってダマを防ぐという方法が最近のトレンド(?)のよう。

複数の媒体のレシピを見てもこのやり方で説明されているレシピは多いし、理にかなっていると思う。

(こんなに練ってグルテン出していいの?と不安になったが、クレープはグルテンをそれなりに出すものなので問題ないようだ)

ただ、この作り方はめちゃくちゃ浸透してるかというとそうでもないらしく、YouTubeなどでは牛乳全入れに粉を混ぜてダマダマで作っている人たちも…それなりに見かける。

最後濾せば問題ないのかもしれないが、個人的には今後この〝練っていく方式”で作りたいと思っている。


そして生地を寝かせる時間は、私は母親の教育により「ひと晩寝かせないとダメ」という呪いにかかっているので、ひと晩寝かせる以外の選択肢がない。

しかし、現代は多様性の時代。「寝かせる時間によって仕上がりが変わるので、お好みで」という話に着地させて、寝かせずに即焼きで作る人もそれなりにいるようだ。

この辺は調べたら比較記事もいくつかあるので、各自調べていただきたい。

(クレープパンを買おうか本当に悩んでる…………)

(トンボも欲しい…うううううーーん)

レシピの由来やブルターニュの物語

「焼くときもバター使うのに生地作る時に少量のバターを出して溶かすのがめんどくさい」「バター高い」「寝かせてる間にバターの塊ができるのがなんか好きになれない…」「でもクレープ食べたい」

ということをグルグル考えた冬。そして植物油を使うことを思いつき、レシピを調べてみると…冒頭の葛藤に当たりまして、おそるおそる自力で置き換えレシピを試して成功したため、記事化しました。

クレープに纏わる習俗

クレープの発祥はフランス・ブルターニュ地方だと言われています。フランスでは2月2日の「シャンドルール(聖母マリアのお清めの日)」にはクレープを作って、作る際にちょっとした占いみたいなことを行う習俗があるようです。

シャンドルールは日本だと節分とまるかぶりの日。

日本は巻きずしとか、それが転じてロールケーキとか、とにかく「巻かれてるもの」を食べる文化が浸透してるので、クレープが入る余地はなさそうだな…と思いつつ、今度の節分はクレープロールとか作ってみようかな…とか、考えてます。

私はカトリックではないしフランスに縁はないので、別に取り入れる必要もないんですけど…。

あ、ブルターニュのお通夜ぶるまい(お通夜で食べる食事)もまた、クレープが一般的なんだそうです。(参考:アナトール・ル・ブラーズ「ブルターニュ死の伝承」)

バターを米油に置き換えるレシピの例「イヴズプディング」

「十字架のアイスボックスクッキー」(米粉/抹茶)レシピ・由来・アレンジ

「ウンム・アーザルのキッチン」再現ご飯シリーズ~パレスチナキリスト教徒研究者 菅瀬晶子氏の読みたい本や論文を添えて

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